感性行動研究所
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ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
心の面でも身体の面でも、人のすべての苦しみは思考にハマることで起こります。
心の面で言うところの統合失調症でも発達障害でもうつ病でもパニック障害でもすべてのこころの病は同じ原因です。
この思考にハマるというのはどういう状態かというと寝ても覚めても年中のべつまくなしに考えているということです。
こういった苦しみはバイブレーションを持っていてその状態を不調和な波動を帯びていると感じ取ることができます。
たとえばガス漏れがあったり、排気ガスがまき散らされていたとき、不快になったり体調が悪くなったりしますよね。
それと全く似たようなものととらえてもいいでしょう。
批判的でいつも何かに腹を立てていたり、評価したり裁いている人がいたとしてその人の隣にぴたりとくっついて座ったりすれば、その感覚が解ると思います。
頭と身体が切り離れていない状態であれば、すぐにでもそこを立ち去りたくなるはすです。
では不調和な波動に対して調和がとれた波動とはどういうものなのでしょう。
それは、思考にハマっていない状態、瞑想や禅などの境地にある思考が落ちた無の状態がそれです。
こう話してしまうとそんな境地なんて普通のひとにはできるわけない!なんて思ってしまうかもしれませんが、実は私たちは例外なしにこれを体験したことがあるのです。
それは母親のおなかの中にいるとき。。。
そう胎児のときです。
胎児から新生児にかけては、脳波はデルタ波の状態で調和がとれ、あたかも瞑想状態となっているといってもいいのでしょう。
もともと私たちはこの調和がとれている状態がデフォルトなのです。
(つづく)
2013年01月25日
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