感性行動研究所
107-0062 東京都港区南青山2-2-15
ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
CASE1:ビジネスセミナーの懇親会、
80人ばかりが会場で親睦を深めるために会話している。
そんな中、
いきなり司会者から指名され、
ひとこと挨拶を。。。
と頼まれる。
いきなりそんなこと言われても
何を言っていいのやら、
ネタなんて用意してなかったから
しどろもどろになりそうだ。。。。
演台(ステージ)に上がるまでの間、
何をネタに話そうか頭をめぐらせるが
なれてないことだから、
いいアイデアも浮かばない。。。
身体が熱くなる反面、背筋はスーッと寒くなる。
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Case2:
肝心な試験。
この受験のために、半年間みっちりと勉強した。。。
なのに、いざ試験が始まって、一問目に挑んだところで、
???(理解不能)
いきなり解らない。
アタマからつまづいてしまう。
これで合格できるのだろうか?
焦れば焦るほど内容理解不能に。
手足から血の気が引いてゆき、
心臓がバクバクしてくる。
やがて、アタマが真っ白に。。。
このままじゃ実力も発揮できそうもない。。。
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Case3:
競技会に選手として出場する。
順番が徐々に近づくにつれて
緊張も高まってくる。
この緊張って集中力を高めてくれるけど、
過度に緊張してしまうと身体が堅くなってどうしようもない。
だからリラックスされようと身体を叩きまくる。
北風にさらされて、身体に寒気が走る。
心なしか震えているようだ。
パンパンパンッ!
それをほぐすかのように更に叩く!叩く!
ん~。身体が堅い。。。
気合の入れすぎか、叩いた後が内出血してた。。。
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Case4:
いつもの通勤電車。
すでに遅延が起きていて
ホームは人で一杯だ。
やっとホームに電車が入ってくる。
乗り込もうとしたら、
もうすでに満杯!
あきらめて、もう一本後の電車に乗ることにする。
待つこと5分。
やっと電車が入ってくる。
ドアが開くと数人の乗客が降りるだけで殆ど降りる客がいない。
となると乗れるスペースもない。
後ろからは乗りたいひとが押してくる。
押された拍子に降りる人を電車に押し戻してしまう。。。
なんてこったぁ。。。
どうにかそのひとをホーム側に押し戻してあげて
何とか電車に乗る。
やっと電車が走り出した。
時計を確認すると8:30!
何とか遅刻しないですみそうだ。
と安心したのもつかの間。
電車が停止する。
どうやら次の駅のホームでトラブルがあったようだ。。。
いらいらいらいらいらいらいらいら。
押しくら饅頭状態をどれだけ続ければいいのだろう。
これで朝の会議に遅刻してしまう。
理由が明確だから、遅刻についてはなんとかなるだろうけど。
このイライラはなんとかならないだろうか?
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ストレスにまみれた社会に生きていれば、
いろいろわだかまりをもってしまって、
ついつい辛い思いをしてしまい、
嫌な感情を抱えてしまうことがあります。
そんな感情を抱えたまま生きていくというのも
どうもいただけない。
かといって時間をかけて癒すほどの余裕もない。
もしそんな状態にあってストレスを抱えてしまっているなら、
ちょっとした習慣を身に付けることで
嫌なことを浄化できる方法があるとしたら、
知りたいですよね。
捨ててしまいたい想いっていうものもありますからね。
そんなことは忘れてしまえということで
ちょっと変わった瞬間瞑想のしかたをご紹介しましょう。
この方法を活用すると
スポーツなどでここ一番という大事なときに
緊張を和らげ、物事に集中することができて、
良いパフォーマンスが発揮できます。
時間がなくて落ち着いて瞑想することができないというのなら
短時間で瞑想することも可能となります。
勉強するときや本を読むときに
気が散ってしまってアタマが整理できずに
折角の時間が台無しになるなんてこともなくなります。
人前で話すとき、
緊張を和らげるために「人という文字を手に書いて呑みこむ。」
なんてことをしなくても、
落ち着きを取り戻すことができるようになります。
この方法を習慣化できたら、
心身のストレスを軽減・解消するだけじゃなく、
脳を活性化させ、
記憶力や集中力を高め、
体の免疫力をも高めて
病気を予防する効果もあったりします。
って
はたしてこんなノウハウを簡単に紹介していいものか?
人によっては人生を変えうるものですから。。。。
う~ん。。。。
。。。。。
。。。
。。
。
じゃあ今回は特別に!
読者の方だけに
そのやり方をこっそり教えちゃいます。
で、そのやり方なんですが。。。
小さい頃、犬や猫や赤ちゃんの寝顔見たさに
見つめるだけで寝かしつける方法を偶然に発見したのですが、
寝かせようと仕掛ける前段階の状態(やっていたこと)が
後に大人になって心理学などを学ぶにあたって
脳の状態を特殊な状況にしていたということを知ることになったのです。
それは周辺視野の使い方。
子供の頃は犬とか猫とかと一緒にいるときに周りがよ~く見えるようになって
あたかもアタマの後ろにも目があるような感覚になって、
後ろから飛びついてくる犬なんかも解っていた(見えていた)。
(いっぺんに3匹以上の犬と遊んだりしたので)
その当時は犬猫と遊んだり、癒される状態になるとそうなるものだと
かってに思い込んでいたのですが、
その視野の使い方が、
いろんなことに利用できることが後になって知りました。
それは
ハカラウHakalau(ハワイの言葉:集中し、拡大するという意味を含む・いろんな意味が含まれているので)
というハワイのカフナ(神官)が行なう「目覚めた瞑想」を知ったとき、
そこに共通点があることに気づいたのです。
ハカラウHakalauは、
学習(記憶)や囚われている感情からの分離やスピリチュアルな能力開発などに効果があると言われていて、
脳がアルファ波を出す状態に最も早くなれる方法だとも言われています。
この方法でハカラウの状態に入ればイライラしているときに感情を浄化して気持ちを平静な状態にしたり、
スポーツの試合前に、
すばやく緊張を解きほぐし、
集中力も高めるなんてことも可能です。
それではお待ちかね!
そのやり方です。
ハカラウHakalau「目覚めた瞑想」の手順------------------------
①まず場所を確保!
誰にも邪魔されない壁が見える部屋でやることが適してます。
②壁の1点に焦点を定める特定の目印を決めます。
(●のシールまたはプリントアウトを貼っておくといいです。)
部屋の大きさにもよりますが、直径5cm~10cmの円を
目の高さよりやや上の位置に用意します。
場所が非常に狭いなら、直径1cmぐらいのシールでもOKです。
③ゆっくりと深呼吸をしましょう。
④壁に貼ったその1点を見つめながら、リラックスしていきます。
視野が拡がり始めるまで、全ての意識を1点に集中します。
⑤1点を見続けて壁の両側の隅が見えるようになるまで、視野を拡げていきます。
(1点を見続けているのに周辺視野の方がよく見えてくるかもしれません)
⑥視野をさらに拡げます。
1点を見続けて視野を下方に拡げそして全体に視野が拡がるようにさせながら、視野の中心よりも周辺視野の方に意識を向け、上下左右の壁の四隅が全て見えるまで拡げます。
⑦リラックスして、その視野が拡がった状態に留まるようにします。
⑧その状態でどのような感じがするか意識を向けてみます。
⑨じっくり味わいます。
その状態のままでいると、なんとなく恍惚とした感覚になるかもしれません。
この状態が目覚めた瞑想状態です。
この感覚を覚えておきましょう。
⑩その状態を「記録」(カラダに覚えさせる)する。
手にリモコンを持ったイメージや昔のカメラマンがシャッターを押すような
イメージでその状態を指でポチッと押すアクションをしながら、
アタマや身体に記憶させます。
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この状態にあると、さまざまな気づきを得ることになりますし、ココロが平静でいられるようになります。
ハカラウ状態になる!
覚えておいてください。
ハカラウを何回か練習すると
通勤途中とか、
日常生活中に簡単にハカラウ状態に入れるようになり、
車の運転中に渋滞にハマったとしても、
ハカラウ状態で運転していればストレスも溜まりません。
イライラしてるとき
感情が抑えられないようなとき
ハカラウ状態を試してみると
面白いことになりますよ!きっと!
ハカラウの誘導音声は、こちらで無料で聴くことができます。
じゃあハカラウによる感情や執着の浄化方法については、
こちらをご検討くださいませ。
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2022年10月21日
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