感性行動研究所
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ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
転生という概念からとらえると、ある家族を救うために、その家族を選び生まれてくる人々がいます。
その方は家族の歴史的な問題を明らかにするという役目を負って自らの選択で生をうける。
そして家族が抱えてきた問題を統合失調症とか発達障害とか知的障害いった症状で自らの肉体をつかって伝えてくれるというとても高尚な任務を帯びているともいえる存在となります。
この任務を果たすことで不調和な流れを止めて波動を上げることができるので地球の生命系の集合意識に多大なる貢献をすることになる。
身内にこのような疾患を抱えた方がいる場合、感覚的にこのようなことに気づかれる場合があります。
ただ、あまりにも非現実的な感覚なので常識外れだという考えで否定してしまうかもしれません。
子供は親の様子をよくみているので、親が異常な状態であることになんとなく気づきます。
そしてそのことを自分ができる表現方法で親に抗議をするように訴えかけるのです。
しかし、親は思考にハマっているので自分の異常にはまったく気づいていません。
そしてさらに、わけわからないことをどなっている子供が異常なんだと決めつけてしまいます。
これが精神疾患が治らない大きな原因です。
さらにこの場合の親は、知性が豊かなことが多いので、自分に根本的な原因があることを指摘された時には大いに反発することもあるでしょう。
なぜなら親自身も代々受け継がれた環境の影響を受けてきたのでそもそも親の個人的な問題ではないからです。
ですから自分たちを正当化するかのように、できるだけ原因を自分たち以外のせいにするのは自然の流れです。
たとえば学校のせい、いじめのせい、友人のせい、はたまた現代医療が提供する情報にたよって脳の問題する(脳の病気としてしまう)などです。
ただ、脳の問題だとするととても安心するというのも確かです。
なぜなら性格の問題でないということがわかりますし、育て方が悪かったということでもないとわかるからです。
ただ、それは病気が見つかって体調が悪かったのは、その病気があるからというようなものと同じです。
病があるという指摘は、なぜその病気になったかという原因の根本問題ではありません。
2013年01月23日
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