感性行動研究所
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ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
良く出ていた頃があったけど。
彼をよ~く見ていると反省しているのは格好だけで、そうしているのは自分らしくない
という感覚が伝わってきておぉ~深い~!と勝手に感じてしまっていたものです。
自分の身に降りかかったことや自分がなにかしでかしていまったりとか失敗してしまって反省しているとき自分の心の底にどんな感覚があるのだろう?
そんなときお腹のあたりが、シクシクしたり、胸のあたりがキューッと締め付けられたり、鳥肌がたったり、身体がカーッと熱くなったり、時と場合と人によってそれぞれ違うだろうけど。
それをあえて言葉にするならどんな感じがするだろう?
そして頭の中で、自分自身にどんな言葉を投げかけているだろうか?
「やっぱり」とか「まあいつものことだ」とか「そうなってしまうのは自分らしい」とか、そういった言葉が自分の心の内側で響いていて、そんな言葉がなんとなくしっくりきてしまう。。。
そして、「なんでまたこう失敗ばかりしてしまうんだろう」とか、「私ってバカだなぁ~」とか、失敗したことの罪悪感を抱いたりするのか、多くの人が自分のことを責めてしまいがちなようです。
正しくあるために、こうあらねばならないという気持ちは大切だけど罪悪感を抱いて、自分を責めるような心の声で攻撃することで、本来生まれたときに持っていた自分の能力やポテンシャルを堅い殻に閉じ込めてしまうこともあります。
そして「できない自分」という誤った信念を強化してしまう。。。
そんないらない信念など強化しないで、正しくあるために、自分を攻撃するのではなく、問題点としっかり向き合いながらも心の声では、「自分らしくない」と言い聞かせてみる。。。
すると問題とか嫌だとか思っていたことが、メッセージだと感じられるようになるかもしれません。
理屈の上ではこんなことわかりきったことかもしれませんが、解っていてもなかなか実践することはできない。
ですから、瞑想的に向き合うとしたら、こんなやり方もあります。
失敗してしまって、反省せざるを得ないとき
①問題に向き合いながら意図的に心の眼を少女マンガの主人公のように輝かせてみましょう。
②そして問題に向き合いながら心の笑顔をつくります。
たとえそれが心の目や笑顔であったとしても、身体に何かしら変化があることが感じられるはずです。
③そして心の声かそれとも実際に、こう口にします。「こうしてしまったのは私らしくない」と。。。
(※人によっては、「私にはできる」のほうがしっくりくるかもしれません)
④深い呼吸をします。そしてイメージ力を発揮して、足の裏から息を吸って、頭頂まで吸い込み、頭頂→足の裏から吐き出すようにします。
⑤可能であれば息を吐き出すときに、顔や舌やアゴや肩や背中や胸やお腹→足へと力を抜いてリラックスさせます。
⑥吐き出すときに身体の中で滞っているストレスも一緒に吐き出すようにします。
⑦身体が温かくなってきたら、「この出来事はメッセージ。失敗をしないために、何かできることはないだろうか?」と心の声をかけてみましょう。
もし、こんな態度を続けることができたなら、やがて問題に対して建設的に向き合っている自分に気づくことになるのでしょう。
「 」内のアファメーションは、自分なりにアレンジするとさらに有効です。
ただ、私が実践しているのは以下の映像をイメージして
http://www.youtube.com/watch?v=8FCXifmFJXU
無条件の愛と感謝をハートの中心で感じるようにしています。
以上「竜二式ハカラウ・セルフコーチング」でした。
2013年02月18日
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