NLPを学ぶまで
自分や他人が5感の内、どれが鋭敏かなんて意識するようなことはありませんでした。
視覚、聴覚、体感覚(味覚・嗅覚・触覚)。
こういった感覚のうち、比較的女性は体感覚が優位だといわれていて実際に観察しているうちに、そのとおりだな~と思います。
また地域によっても寒い地域よりは暖かい地域の方が体感覚優位になりやすい
(寒い地域は、いちいち寒さをじっくり味わうことはしないで切り離した方が生きやすい側面があるので)関東よりも関西の方が体感覚優位のひとが多い(観察の結果)ようにも思える。
こういった感覚の優位性においても心の傷を補なうような側面があります。
その心の傷というのはこういうものです。
3歳ぐらいまでの間に愛情が不足しているとか望んだとおりの愛を与えられなかったとか感じられた場合にそれらに「欠けている」感が身体の全細胞に浸みわたっていく。
そうするとそれらが欲しいという感覚が身体にあらわれて依存する・すがるような性格を身にまとうようになることがあります。
心理学的には見捨てられ不安って呼んだりするものです。
ヒーリング的に観ると
ルートチャクラ(第一チャクラ・根のチャクラ)と
太陽神経叢(ソーラーチャクラ・第三チャクラ)と
ハートチャクラ(第四チャクラ)のバランスを欠いている状態になる。
この状態になれば、他のひとにしばみつくような振る舞いをしたり、ノーといえなくなったり、1人で決めることができなくなったり、犠牲者っぽくなったり、他者と自我との境界があいまいになったり、浮き足立って地に足がついてなくて、いつも不安を感じたり
なぜか理由もなく悲しかったりするかもしれません。
だれもが程度の差があるにせよこのような心の傷はあります。
心の傷や治したい性格ってものは、そこから何かを学びさらに人間として成長するためにあるようなもの。。。
もしこういったことに心あたりがあるのなら幼い頃にこういったストーリーを体験して
心の傷があることを受け入れる必要があります。
そしてそれを自分の力で癒すことで、人としてさらに美しく磨かれていくのでしょう。
じゃあどうやって。。。なんて話になるのですが。。。
では心理学的にではなく瞑想的でヒーリング的な言霊調律法のさわりだけご紹介します。
まずはコラムの記事でも紹介した
①鎮静化反射をします。
そして自分と宇宙がつながっているとイメージをします。
つぎに地に足をつけて
②足の裏や尾骨のあたりを意識してほほえみながら自分のことばで
「ありがとう。」
「私が生かされていることに感謝します。」
「この世に生きていることに感謝します。」
というような言葉を心の中や実際に口にします。
これを十分なくらいに味わいながら言ってみましょう。
言葉の意図とその響きによってルートチャクラと存在に関する傷が調律されていきます。
③お腹に手を当ててそこを意識してほほえみながら自分のことばで
「ありがとう。」
「自分の想いを大切にします。」
「自分の意志を尊重します。」
というような言葉を心の中や実際に口にします。
このことで太陽神経叢が影響を受けやすい傷が調律されていきます。
④胸に手を置いてほほえみながら自分のことばで
「ありがとう。」
「自分を愛します。」
「自分が大好きです。」
というような言葉を十分なくらい味わいながら言います。
このことでハートチャクラが調律されていきます。
実際にこのような傷に心当たりがなくとも、この調律法を試しているうちに
自分だけじゃなく周りの人が変わっていくのを実感できるかもしれません。
自分のためじゃなく誰かのためにやるってのもいいのでしょう。
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