感性行動研究所
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ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
私たちの身体には、脳以外にも神経細胞があって、しかも身体を構成している細胞のひとつひとつには情報を受け止めたり記憶する(レセプターの反応形態が変わる)機能があります。
それらが複雑に絡み合って、身体にも脳があるような知性があり、それらは潜在意識(の一部)と呼んだり、自然治癒力(内なる癒し手:インナーヒーラー)と言ったりするのです。
だからバランスが崩れたときに、無意識のうちに私たちは、もとに戻そうという動きをします。
たとえば、肉体や骨のバランスが崩れているとき、寝返りをうったり、目覚めたときに伸びをしたりするという動きは、ゆがんだ身体をもとに戻そうとしているのです。
怪我をしたり、身体をぶつけて痛めた時には、自然に手を添えて早く治そうという動きをしますよね。
それと同じように、やっちまった~どうしよう!ってな時や深く悩んだり落ち込んだり、強いストレスを感じた時や顔面蒼白!なんて時には、頭やおでこに手をやって頭を抱えこみます。
そして末端にいきわたってしまった血流を手が触れている頭に戻ってくるように仕向けているのです。
これらの動きは誰にも教わることなく自然にできるようになっています。
歩くという動きそのものにも、歩いているうちにβエンドルフィン(15分歩き続ければ分泌)や
ドーパミン(25分~)やセロトニン(35分~)が分泌される以外にも身体の中にわだかまっていたエネルギーをつま先や指先から外に放出している側面もあります。
ただ、慢性的にストレスを抱えてしまっていたり、根拠のない感情に振り回されてしまっているときには、ある意味、身体と頭が首のあたりで断絶されていたりして自然にバランスをとろうとする動きができなくなっているかもしれません。
ということで
ストレスを抱えてしまったりして、闘争・逃走反応などで根拠のない感情を抱いてしまったなんてときに、右脳と左脳(副交感神経系と交感神経系)のバランスをとり生理反応=ストレス反応に対応するための簡単なセルフヒーリングの仕方をご紹介します。
①まず手は、人差し指・中指・薬指の3本を使います。
②両手を交差させてその指先をまゆの上3センチぐらいのおでこのでっぱりの部分に添えます。
③そしてしばらく楽になるまでそれをキープします。
そうすると血流が戻るだけでなく右脳と左脳のバランスも取れてきて、気持ちがだんだん楽になってきます。
他人が観ていないことを確認して、こっそりとちょっと試してみるといいかもしれませんね?
実際のヒーリングでは、ストレスが発生した状況や心理学的な要素も組み合わせて悩んでいる症状や感情の動きに対応した頭蓋のポイントを触れて生理反応(自動的な反応)を解消します。
そうすると心理的にも生理的にも記憶が書き換わり(意味づけが変わり)問題だったことがそれほどでもないという感覚になっていきます。
その感覚と記憶が結びつき、自動的な反応が静まっていくというのが、ヒーリングと心理学が融合したレゾナンスヒーリングの心理的なアプローチでもあるのです。
2013年03月29日
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