感性行動研究所
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ハワイのフナ(古代形而上学)・脳科学・ヨガ・エネルギー療法や
心理学を融合した幸転プログラム
愚痴や泣き言は部屋にこもるから、
その汚れが染み付かないように換気するか
外で口にするようにしてるぅ~。
確かにその通りだと思う。
「うんこ」と同じでため込んでしまうと具合が悪くなって病気にもなっちゃうけど。
”漂う”んですよ。
じつは。
ヒーラーの多くは感受性が高いからわかるのですが。
その感受性の高さは、
ストレスも感染しやすいという短所もあります。
もちろんヒーラーでなくてもこういった「感染」があるようです。
◆あくびが伝染するのと同じで◆
近年の研究で
脳のミラーニューロンによって感情の感染が起こることが明らかになってきています。
あくびが伝染するのと同じように、感情やストレスも取り込んでしまう。
これは家族や恋人などつながりが強いほどその傾向が強く表れる。
だけど。
映像を観た時もそれほどではないものの同じ反応があるようで。
(ホラーやサスペンスドラマ、ニュースなどを観るというのも影響があるようです。)
これは自分の置かれた環境での
潜在的脅威を察知する本能に由来するそうなんですね。
この“感染”がおきるのは
お互いが培ってきた過去のやり取りの積み重ねによって刷り込まれた条件反射の場合もあるでしょう。
◆ストレスはタバコの煙のように漂っている◆
ミラーニューロンというと視覚や聴覚で受け取ると思われがちですが、
(スタンフォード大学の外郭団体だったハートマス研究所の研究でもあるように)
相手の心拍数や呼吸速度など生体力学的なリズムがエネルギーとして伝わって同調しているとも考えられていて、この場合は体感覚でも受け取っているようです。
そして嗅覚でも、汗腺から出るホルモンでストレスに応じて発する「警告ホルモン」を感知できるといいます。
なので感情やストレスは、部屋に“漂っている”。
まるで副流煙のように取りこんでしまうのです。
(出典:カリフォルニア大学リバーサイド校による研究)
最近の研究ではストレスは細胞レベルにまで影響を及ぼし、寿命も影響するそうです。
これが共感のシステムでもありHSPの方たちが悩むプロセスそのものかもしれませんね。
じゃあ“感染”があるとわかったところで!
免疫を強化する話なんですが、
◆心の免疫システムを強化する方法◆
以下の方法のいづれかできることからやってみるといいです。
①ハートにマスクをつける!
②心のクリーンルームを心掛ける
③心の「虫よけ」
④ストレス源と距離を置く
⑤瞑想ワークで予防する
①ハートにマスクをつける!
=ストレスに対するマインドを変える
感染対策としてマスクをするものですが、心にもマスクをつけましょう。
スピリチュアル的には、コードカッティングが有効です。
https://ameblo.jp/re-innovator/entry-12445808785.html
心のマスクとは=ストレスに対処できるマインドのこと
こういったアファメーションも効果的です。
アファメーション例
「私にとりついている私が望んでいない私以外の感情のエネルギーは、そのまますべてお返しします。
そして、奪われたり、私が注いでしまった私の感情のエネルギーは、すべてお返しいただきます。
私のエネルギーは私のものであり、私の力は私のものです。
私は誰に対しても、それを奪う許可を与えません。」
まあこんな感じで自分にささやき続けると、自分の言葉に“感染”してしみ込んでいきます。
②心のクリーンルームを心掛ける
=ポジティブな言葉で会話を始める
儲かってまっか?ぼちぼちでんな~!
ってな感じの関西の挨拶は、ひょっとすると生活の知恵なんでしょうね?きっと。
ポジティブな会話で環境をきれいにしていく習慣をもつといいです。
そうすることで、あなたの周りの空間がクリーンルームになることでしょう。
いろいろ大変で~とかで会話を始めるのはNGです。
あなたの空間は移動式トイレになっちゃって
みんなうんこするようになっちゃうから。
③心の「虫よけ」=自己肯定感を持つ
自分を肯定する感覚をもつとある意味「虫よけ」になります。
肯定感をもつというのも、まずは自己受容することからはじめるといいでしょう。
たとえば
失敗したとしても、これでいいんだと自分にささやきます。
④ストレス源と距離を置く
(人混み、渋滞、行列など)
これも以前、ブログに紹介した方法などが効果的です。
https://ameblo.jp/re-innovator/entry-12446271073.html
でも単純に苦手な場所に近づかないようにすればいいでしょう。
⑤瞑想ワークで予防する
このような免疫強化ワークをするといいでしょう。
(1)知り合いの誰かをほめたたえる
(2)嬉しかったり有難く感じる何かを3つ思い出す
(3)ポジティブな体験を思い出す
(4)瞑想
(5)有酸素運動をしたり、山登りなどをする。
(1)知り合いの誰かをほめたたえる
身近な人のいいところを見つけてそれをほめたたえてみましょう。
実際にその人を目の前にした時にやってもいいです。
お互いに共鳴して免疫力があがります。
まわりに誰もいない場合は、こっそり思い出しては
小さな声で口にしてみましょう。
(2)嬉しかったり有難く感じる何かを3つ思い出す
対象を思いだします。
ヒトでも動物でも出来事でも思い出して目の前にイメージしてみましょう。
(3)ポジティブな体験を思い出す
実際に起こったポジティブな出来事をひとつ思い出してみましょう。
(4)瞑想
効果的な瞑想はいろいろありますが、ここでは
バリアを張るメディテーションをご紹介します。
リラックスして座って
鼻から大きく息を吸って、
口からゆっくり吐きだします。
それをしながら同時に、
自分のまわりに、
卵の殻のようなオーラがあって
それがしっかりと厚い層になって
固まっていくイメージを持ちます。
身体の前後、上下、左右、と注意を向け
それら全体にしっかりとしたオーラ層ができて
自分を守ってくれる様子をイメージします。
両手の手をオーラの層に向けて
バリアを張るという意図を込めて
外側に押し出すような動作なども同時に行うと効果的です。
以上-瞑想ワーク-
感染してしまうこの「うんこ」は、いろんなところに転がってます。
でも「うんこ」は溜めるもんじゃないし、
この「うんこ」してるひとは。気づいてないだけで、生理現象的なものであって罪はありません。
でも知ったからには
適切な振る舞いをしましょうね。
2019年06月30日
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