波動催眠セッション

波動催眠セッション

催眠とは


セラピーやコーチングの内容を深層心理に定着させたり、心のコリを解きほぐすことで、本来もっている心と身体の自然治癒力をとりもどすセッションとして、エネルギー療法と催眠療法を融合させたセッションを行っております。


催眠とは”眠りを催す”と書かれていることから、意識がなくなって眠っているような状態になっていないと 催眠状態に入っていないと誤解されている方が多いようです。


しかし、催眠とは眠ることではなく、日常生活の中でも体験しているような状態です。たとえば映画やテレビを観ていて感情移入してしまったり、スポーツや趣味に没頭して時間が経過しているのもわからなくなったり、ビックリして頭が真っ白になってしまったり、そういったとき私たちはトランス(変性意識)状態になっています。


ですから誰もが持っている暗示されやすい性質(被暗示性)を高めていくことで、催眠という変性意識状態(精神統一、意識集中、リラックスなど)に誘導していくというのが催眠です。


その人が持っている被暗示性を高めることで催眠状態に導き、それを用いて行う心理療法の総称が催眠療法といえるでしょう。催眠の中では暗示やイメージ力が活性化され、それを治療的に応用することで、抱えているこころの問題に対処することができます


また催眠を体験することにより副交感神経優位の状態となり心身のリラクセーションが促進され、身体とこころの自然治癒力が回復されていきます。

催眠療法への誤解

俗に「騙されやすいひとが催眠にかかる」とか「催眠にかかりやすい人は頭が悪い」とか言われることがあるようです。


しかし、実際にはIQが高くて言葉の認識能力が髙い人の方が催眠に入りやすいという報告があります。それは催眠状態に入るには、ある程度の集中力や想像力など精神や心の力も必要とされるからです。


そして、副交感神経優位の状態を体験することで、受験生の学力アップや記憶力向上、お子さんの勉強嫌いなどの目的で催眠療法を受けている方も少なくありません。


また、テレビの催眠ショーのように催眠に入ると何でも催眠術師の言いなりになって「操り人形のようになってしまうのではないか」という誤解もよく聞かれます。催眠に入っても意識はありますし、自分で拒否することもできます。自分の受け容れたくない暗示には反応することはありません。したいと思っていることはやりますが、したくないことはしません。テレビドラマなどで催眠をかけられた人が犯罪を実行するというシーンが放映されることがありますが、催眠状態の方が犯罪を実行することはまずありません。


万一、実行することがあった場合は、その方が初めからそれを実行したいという意志を持っていたときに限られると言えるでしょう。被暗示性が高い芸人さんが催眠にかかって面白い行動をとったりしますが、あれは、本人が受け入れる気持ちがあるからです。

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