共感言語講座

共感言語講座

調査研究から心理療法の事実が明らかになっています。


  • うまく行った治療はすべて短期間である
  • うまく行かない治療は長期間になっていく
  • 変化は治療のごく初期に起こる
  • 変化、改善は治療者の意図や努力とは関係なく起ることが多い
  • 治療者側の善意や認識や知識は治療効果との相関関係はない

30年以上にわたる心理療法の効果研究から分かった事実では、治療技法の間には、効果の差はまったくないということもわかってきています。
ある治療方法がいいとかそういったものはないのです。
効果研究の結果からわかってきたことは、最も治療効果に相関するのは、


  • セラピストとクライアントとの関係性・信頼関係
  • セラピストの自信(クライアントの治療に対する忠誠心との相関)
  • プラセボ効果

であると考えられています。


量子力学的な観点から効果的なセッションをとらえると二者間の関係性が構築されるとお互いに影響し合い、共振していくことから治療効果にもっとも関与するのはセラピスト側の「在り方(バランス)」が重要な要素となります。


セッションでは、セラピスト自身の思考・調和の状態・波動の高さがクライアントに反映されます。


セラピストが思考にとらわれ不調和な状態で波動が低ければ、それもクライアントに反映されてしまいます。


調和のとれた波動の高い状態は、ハカラウやレゾナンスヒーリングで身に着けることができますが、さらに言葉にもエネルギーがあるという観点から言語レベルでバランスをとるというのが共感言語です。


共感言語は心理分析のプロファイリング等(性格分析やNLPメタプログラム)をベースにしていますが、分析せずに言語だけを扱います。
スピリチュアルな表現をするならば言霊により波動を調律する方法といってもいいでしょう。


講座内容
  • 言語による身心調律の基礎(調和・不調和)
  • 心理療法の調査研究について
  • 心理分析をベースにした言語表現
  • 心理療法の限界と量子力学
  • リーディングの実践

など


共感言語講座

修了証:共感言語講座

影響言語 ~ LABプロファイル®プラクティショナー認定講座

同じ日本人だとしても誰もがみんな違った「言語」を使っているのかもしれない…(多少の訛りがあるにしても)同じ日本語を使って話しているのになんで伝わらないのだろう?
ちゃんと伝わったはずなのに、なんでそう(行動)してくれないのだろう?
こういうことってみなさん感じたことありませんか?
同じ日本人なのにまるで外国人か宇宙人にでも話しているかのようなことが…
実は、価値観や信念や思考のクセによって人はどうやら同じ日本語であったとしても違った言語を使ってコミュニケーションしているようなんです。
もし、通訳するように使っている言葉が理解できて相手にマッチした言葉で話すことができたとしたら?
そんな魔法のような言葉の使い方があるんです。
それは、LABプロファイル®。
使っている言葉や振る舞いから思考パターンや心の声をくみ取りその人の心に響く言葉に気づき、それを伝える。
そうすることで元気づけたりモチベーションに結びつけ周りの人を支え、その状態を維持することができるようになります。
LABプロファイル®は、相手の話や行動から思考のパターンを読み取り、そのパターンが持つ「肯定的な側面」を表現することで相手に影響力を与えたり、肯定的な反応を引き出すといったコミュニケーションを円滑にするための「言葉の使い方」です。
このスキルを活用すると仕事の場面では、人財の採用やその育成や人員の適正配置や目標の達成などにも応用できます。
コミュニケーションにおいては、交渉力、説得力、指導力、文章力、影響力が上がります。
セールスの場面では、マーケティング、コピーライティングにも応用できます。
LABプロファイル®の読み方の意味はLABとは言葉“Language”と“And”振る舞い(行動)“Behaviour”の頭文字で言葉と振る舞いからパターンを分析“プロファイル”するという意味です。

行動の特性をとらえる

LABプロファイル®は、人が使っている言葉と行動で見分けられる行動特性を思考パターンとして整理・体系化しています。
仕事における適材適所という観点からは、仕事そのものに要求されるスキルがどのようなものであるか個人の能力がどのような状況のときに最大限に発揮されるのかを見極めることができるようになります。
たとえば、リーダーシップが発揮できるのかストレスの強い状況に耐えられるのか環境の変化に対応する柔軟性があるかなどをその人の書いた文章や10~30分程度の会話やヒアリングすることで、その人の特性を見極め、特定の状況において、その人がどのように反応するかを予測することが可能になります。

パターンってレッテル?

ご存知のように、人によって同じ状況に置かれても次に起こす行動はそれぞれ違います。
そして同じ人でも
仕事のとき(営業している時、事務をしている時)
家族と一緒にいるとき
ホビーを楽しんでいるとき
スポーツをしているとき
それざれ違った状況にあれば、違った「自分」がいることに気づけます。
それぞれの違った状況において人が何かを見たり、聞いたり、読んだり、感じたときに自然に起きている反応の仕方を、LABプロファイル®では14カテゴリー37種類あるパターンの組み合わせとして分析します。
特定の行動パターンをとる人には、話す言葉にも一定の関係性があるという特徴があり、それを利用してパターンを見分けることができるのです。

影響言語

普段無意識に使っている言葉は、自分にはマッチしているのですが、それが相手にもマッチしているとは限りません。
それはまるで英語が得意で日本語がうまく理解できないひとに日本語で話しかけているような状態と同じです。
そんなとき、まるで宇宙人にでも語りかけているような感覚を抱きそんな相手に対して苛立ちを感じてしまうなんてことは日常茶飯事ではないでしょうか?
もしパターンを見分けることができたなら、相手の肯定的な反応を引き出す言葉を選んで意識的に使うことができるようになります。
それは英語が得意な人に、英語でメッセージを伝えるようなもので相手のとって思考パターンが一致した言葉というのは理解しやすいものとなります。
人と連絡をとるときメールじゃなくて電話で確認するようなひとに、じっくり考えるとを伝えるよりもいますぐ行動に移すことの重要性を強調した方が話を聞いてくれます。
今すぐ確認したくて行動している人を無理やり「考えよ」と諭しすよりも、何かを「する」ことの方がしっくりきます。
このように相手の世界観や思考パターンにマッチした言葉を使うことができれば、伝えているメッセージの一言一言がきっと相手のハラに響くはずです。

期待される効果

  • 誰とでも深い信頼関係を築き、効果的なコミュニケーションができる
  • 効果的なマーケティングや広告展開を企画する
  • 組織の改編する場合の心理的な抵抗を軽減する
  • 人を採用する際、高いモチベーションを持ったひとを集めることができる
  • 交渉を有利に展開する
  • 自尊心やスキルを高めることができる
  • 強みを活かし、高いパフォーマンスのチームを構築する

講座内容

  • 人がやる気になるための、6つのモチベーションのトリガー
  • 外部の情報をどのように頭の中で処理し、環境に対応するのか、ストレスへの反応やどのように納得するのかといった8つの行動の特徴
  • 相手に強く働きかける影響言語を使う
  • 実際のコミュニケーションでの応用法  他

修了証および認定

本講座(4日間)を修了した場合、修了証の発行と認定希望者にはLABプロファイル®プラクティショナーとして認定証が発行(別途費用)されます。

LABプロファイル®プラクティショナー

共感言語 ~コールドリーディング講座~

アメリカで行われた優秀なカウンセラーの調査では、どのようなセッションを行うかにおいて、その手法の優劣はないということがわかっています。
調査の結果、優秀なカウンセラーやコーチがなぜ効果的なセッション効果があがるのは、クライアントとの関係性だということです。
つまりクライアントとの関係性の質がセッションの質には相関関係があるようです。
ですから効果的なカウンセリングやコーチングの手法を学んだとしても、その関係性の構築が十分でないとどんなにやり方が正しくとも効果は望めません。


人はリラックスした状態になると自然に非言語の情報を受け取りやすくなります。
効果的なセッションが始められるとリラックスしていくものですが、そこに分析的な要素が加わった瞬間に、クライアントも無意識に分析するようになり、セッションは腑に落ちない表面的なものになってしまいます。


ここで学ぶコールドリーディングは、プロファイリング手法を元にしてはいますが、クライアントをプロファイルするようなことはありません。
コールドリーディングは、メンタリストやマジシャンや占い師がサイキック能力を使わずに、相手の心を読むという技術です。
ただ、観察する能力を磨くにつれ、自然に分析する感覚がなくなり、やがて直観さえ、逆説的ではありますが、結果として直観で心が読めるようになっていきます。


この講座では性格分析やNLPメタプログラムを使ったコールドリーディング手法を学びます。