竜二さんとの個人セッションでも思い出した感覚と風景があります。
今朝のブログ を読んで、おもいっきり反応してしまいましたので、感謝を込めて感想を♪ ヽ(^o^)丿
それは、今から30年前、群馬県立藤岡高校に入学し、山岳部に入部。
その年の夏山合宿として、初めての3000M以上の山、槍ヶ岳に登った時の事です。
上高地から入り、重いザックを背負いながら二日かけて極めた槍ヶ岳の山頂、その感動と余韻を体で味わいながら二泊目宿泊場所である槍ヶ岳山荘に宿泊、夕陽も美しく感動しましたが、翌日の御来光には言葉を失いました。
夏山は雷対策として、日が上がる前からその日の行程の準備に取り掛かります。
満天の星空には天の川がはっきりと見え、手を伸ばせば、その手で取れるのではないかと思う程、星を近くに感じ、圧倒されていると、だんだんと東の空が明るくなって来ます。
ふと気が付くと、さっきまであんなに近くに感じていた星が消えて、自分の足元に雲海が広がっている事に気が付きます。
生れてはじめて、雲の上に人となり言葉にならない感動が体を包みます。
遠くに富士山を眺めながら、雲海が朝日を浴び、刻々と美しいサーモンピンク染まっていきます。
生れてはじめて味わう壮大な自然の空気感に包まれながら、言葉も出ず、思考も出来ないまま、ずーーーーーっと、ただ、ただ、そこに佇んでいました。
15歳の自分には、一生忘れられない貴重な体験でした。
30年経った今でもありありと思い出せます。
槍ヶ岳の御来光を眺めていた数十分間は、
今朝のブログにあった、「それは、思考にハマっていない状態です。」まさに、その状態でした。
その感覚が、自分にとって、人生で初めて苦労して得た、一番大切な宝物だったのです。
しかしながら、その宝物はその後、社会に出てから流れ流されて、心の奥にしまい込んで忘れてしました。
忘れたというより、忘れないと辛かったと言うのが本当です。
それでも、暫くは、壁に当たる度に、一人でテントを背負い、山に籠ったりしていました。
家庭が出来てからも、年に一度はキャンプに出掛けていました。
今思えば、大切な何かを忘れないように、行動していたのだと思います。
でも、ここ10年くらいは、キャンプすら行かないようになってしまいました。
朝から深夜まで働き、まともな休みは月に二回、3年前には体を壊し入院しました。
精密検査をしたときに、胃潰瘍根もあった事を聞くと、頑張ってたんだな!と、妙に納得しました。
身体を壊すほど頑張り、命を意識し始めると、自分の生き方に大いに疑問を抱き始め、色々と模索し始めます。
そんな時に、カズ姐さんからのご縁で、竜二さんと知り合いました。
いま思うと、必然だったのかもしれません。
余談ですが、竜二さんのハカラウ①の講座を受けた衝撃は今も忘れません。
オーラは見えるようになるわ、竜二さん後ろにお侍さんが出て来るわ、もう、訳が分からず、どろんどろんでした。
竜二さんお世話になりました。
さて、竜二さんのハカラウ①~④、瞑想会で、あれ?っと、なんとなく思い出していた物が、昨年末、個人セッションを受けて、はっきりと思い出しちゃいました。(笑)
覚醒ですね!
大切な宝物を思い出したからには、もう、手放したくありません。
今年は、自分らしくいられる場所を作るスタートの年にします。
もちろん、現実を踏まえながらの事なので、何年かかるか分かりませんが、やり遂げるつもりです。
このブログを読んで、決意を再確認しました。
竜二さん、いつもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
乱文深謝
廣川英昭さん(通称「店長!」 40代男性 群馬県在住 サービス業)
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セッションの機会をいただき、ありがとうございます。(^^)
HHさんは一昨年行われた最初のハカラウセミナーにご参加いただいたのですが、
本来このセミナーは、セルフセラピーを通して本来の自分に戻るというものでした。
ワークを行う過程で会場のエネルギーレベルが変わり
ちょっとした覚醒の可能性が感じられたので
もともと予定していなかった霊視のワークを行いました。
本来意図していなかったことで、
たった1日でここまで開くとは想定してなかったので
講師として感銘を受けたのを今でも覚えています。
今でもハカラウのセミナーを続けることができたのも
この体験のおかげたと思っています。
本当にありがとうございました。
ありのままの自分を取り戻し、本来の人生を生きる。。。
そういった応援をこれからもしていきたいと思います。(^^)