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仙台:下弦の月の瞑想会 参加者の感想

塩竈市在住 門間恵美子さん(40代 医療関連)


おはようございます。
瞑想会後の感じ方の変化をお知らせしたくメールします。
瞑想会でなかなか雑念が飛び交いソワソワざわざわしていましたが「無力」ということばが出て来て、
なんかお腹の辺りが暖かくなったら、肩がスッキリしました、(((o(*゚▽゚*)o)))
その後、ここ数日瞑想CDを聴いていても
必要な所だけ身体に感じで木の幹になったり
根っこと足の引っ張り合いをしたり、
レゾナンスタッチしてみると前よりグンと足が短く太く地に埋もれんばかりになっていたり、
この人は思考だとか、愛がある、とか感じたり、
親しい人と話していると、ほうほうそうか、とちょっと口角が上がりながら見つめている自分がいます。
ちょっと肩の力が抜けたふわふわした感じがありながら、足は短く太いどっしりしている私です。
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人それぞれ浮かんでくる言葉の意味は違ってきます。
そしてひょっとするとここで体験されたことをみてると
私の感覚の中のインスピレーションには、
老子の言葉が連想されるのです…


それは


無為を為せば 即ち 治まらざるは無し
(何もしないことを実行すれば、すべてはうまくおさまる)
by老子(道徳経)



何もしないことを実行するプロセスは
人によってさまざまなアプローチがあるように私には感じられます。



ですから一見矛盾しているように感じられるかもしれませんが
何もしないようにすればするほど
何かをしてしまうという側面が私たちにはあるので
何かをすることで何もしないという感覚を身に着けると
自然に何もしないでいられる時が訪れることもあります。

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