共感言語は心をひらく

内容

関連画像
大切なひとほど、なんで言葉が伝わらないのだろう?

熱意をもって話せば話すほど、まるで相手の心との間に高い壁があるかのように。。。。

ちゃんと伝わったはずなのに、なんでそう(行動)してくれないのだろう?

こういうことってみなさん感じたことありませんか?

同じ日本人なのにまるで外国人か宇宙人にでも話しているかのようなことが。。。

実は、言葉が伝わって理解してくれたとしても、ひとそれぞれ心に響く言葉が違っているのです。

価値観や信念や思考のクセによって、どうやら同じ日本語であったとしても

自分の心に響く言葉が相手に響くとは限りません。

もし、相手の心に響く言葉が理解できて、相手にマッチした言葉で話すことができたとしたら?。。。

相手が共感してくれて気持ちよく受け入れてくれる言葉が選べるようになるとしたら。。。

そんな魔法ような言葉の使い方、それが共感言語LABプロファイルなんです。


共感言語(LABプロファイル)とは
使っている言葉や振る舞いから思考パターンや心の声をくみ取り
その人の心に響く言葉に気づき、それを伝えるスキルです。
これを実践することで元気づけたりモチベーションに結びつけ周りの人を支え、
その状態を維持することができるようになります。


共感言語(LABプロファイル)とは、相手の話や行動から思考のパターンを読み取り、
そのパターンが持つ「肯定的な側面」を表現することで相手が共感し、
肯定的な反応を引き出すといったコミュニケーションを円滑にするための「言葉の使い方」をさします。



このスキルを活用すると
より深く共感力が磨かれて、誰かを癒しサポートするコミュニケーション能力が
格段に強化されます。

信頼を得るためのリーディング(コールドリーディングを含む)能力も磨かれます。

仕事の場面では、
人財の採用やその育成や人員の適正配置や目標の達成などにも応用できます。
コミュニケーションにおいては、
交渉力、説得力、指導力、文章力、影響力が上がります。

セールスの場面では、
マーケティング、コピーライティングにも応用できます。



LABプロファイルの読み方の意味は
 LABとは言葉“Language”と“And”振る舞い(行動)“Behaviour”の頭文字で
言葉と振る舞いからパターンを分析“プロファイル”するという意味です。


~行動の特性をとらえる~
 LABプロファイルは、人が使っている言葉と行動で見分けられる行動特性を思考パターンとして整理・体系化しています。
セラピーやリーディングやカウンセリングという観点では、
心に響く言葉が理解できるのでより効果的なセッションができるようになります。
ビジネスにおける適材適所という観点からは、
仕事そのものに要求されるスキルがどのようなものであるか
個人の能力がどのような状況のときに最大限に発揮されるのか
を見極めることができるようになります。
たとえば、
リーダーシップが発揮できるのか
ストレスの強い状況に耐えられるのか
環境の変化に対応する柔軟性があるか
などをその人の書いた文章や10~30分程度の会話やヒアリングすることで、
その人の特性を見極め、特定の状況において、その人がどのように反応するかを予測することが可能になります。


~パターンってレッテル?~
ご存知のように、人によって同じ状況に置かれても次に起こす行動はそれぞれ違います。
そして同じ人でも
仕事のとき(営業している時、事務をしている時)
家族と一緒にいるとき
ホビーを楽しんでいるとき
スポーツをしているとき
それざれ違った状況にあれば、
違った「自分」がいることに気づけます。
それぞれの違った状況において
人が何かを見たり、聞いたり、読んだり、感じたときに自然に起きている反応の仕方を、
LABプロファイルでは14カテゴリー37種類あるパターンの組み合わせとして分析します。

特定の行動パターンをとる人には、話す言葉にも一定の関係性があるという特徴があり、
それを利用してパターンを見分けることができます。


~共感言語~

普段無意識に使っている言葉は、自分にはマッチしているのですが、
それが相手にもマッチしているとは限りません。
それはまるで英語が得意で日本語がうまく理解できないひとに
日本語で話しかけているような状態と同じです。
そんなとき、まるで宇宙人にでも語りかけているような感覚を抱き
そんな相手に対して苛立ちを感じてしまうなんてことは
日常茶飯事ではないでしょうか?

もし共感パターンを見分けることができたなら、
相手の肯定的な反応を引き出す言葉を選んで意識的に使うことができるようになります。

それは英語が得意な人に、英語でメッセージを伝えるようなもので
相手のとって共感(思考)パターンが一致した言葉というのは
理解しやすいものとなります。

人と連絡をとるとき
メールじゃなくて電話で確認するようなひとに、じっくり考えるとを伝えるよりもいますぐ行動に移すことの重要性を強調した方が話を聞いてくれます。
今すぐ確認したくて行動している人を無理やり「考えよ」と諭しすよりも、何かを「する」ことの方がしっくりきます。

このように相手の世界観や思考パターンにマッチした言葉を使うことができれば、伝えているメッセージの一言一言がきっと相手のハラに響くはずです。。。


共感言語は心をひらく
~LABプロファイル2日間特別セミナー~
を以下の通り福岡で開催します。
【日程】4月21日(土)10:00~18:00
    4月22日(日)10:00~18:00
【場所】西鉄イン福岡(アクロス福岡前)Eホール
  福岡市中央区天神1-16-1
  http://www.n-inn.jp/hotels/fukuoka/access.php
   ※参加状況により会場が変更される場合もあります。
【講師】感性行動研究所 竜二
【受講料】85,000円


LABプロファイルプラクティショナー認定希望の方は、
筆記試験の提出および別途5月以降に開催する1日講座(35,000円認定料込)の受講が必要となります。
5月12日(土)頃、開催予定。
開催日
2012年04月21日 (土)22日(日)10:00~18:00
定員
20名
会場
福岡市中央区天神1-16-1
地図
大きな地図で見る